Love of Home

ハウス オブ ロータス青山店に、ドライオレンジでつくったクリスマスツリーとリースを飾りました。

乾燥したオレンジは、光にかざすとステンドガラスのようにキラキラと透きとおって、とてもきれいです。キッチンに常備しているオレンジやスパイスなどを使って気軽につくることができるので、おすすめです。
<ドライオレンジのつくり方>

バレンシアオレンジとみかんを薄くスライスします。
135℃ほどの低温のオーブンで、焦げないように見ながら1時間ほど焼きます
(様子を見つつ調整してください)。
オレンジを焼いている間は、部屋中に甘い香りがしてうっとり。
さらに、2〜3日天日で干して、パリパリになるまで乾燥させます。
<オレンジのリースのつくり方>

土台となる木の枝のリースに、乾燥させたバレンシアオレンジを細いワイヤーでくっつけていきます。土台が見えなくなるまでオレンジを重ねてボリュームを出します。
上部にはラフィアを20本ほど重ねて束にしたリボンをつくり、その中心を一本のラフィアでぐるぐると土台に巻いて取り付けました。
<オレンジのオーナメントのつくり方>

ドライオレンジに金糸を結んでループをつくります。
ドライオレンジとシナモンスティックと八角を重ね、細い針金で一固定して、針金の部分を隠すようにラフィアで巻くのもかわいいです。
自宅の大きなツリーのオーナメントにはバレンシアオレンジを使いましたが、お店に飾ったツリーのオーナメントはみかんでつくりました。小さなツリーには、小ぶりのみかんがちょうどいいサイズです。
完成しました。青山店に飾っていますので、ぜひご覧ください。