たとえば、来週の月曜日から1週間インドに行くとすると、月曜日から日曜日までの日付を書き、現地の週間天気予報を調べて気温と天気、そして、訪れる場所を記します。そこから、その日に着る服を考えてコーディネートをイラストで描き、いわば旅のコーディネート表みたいなものをつくるのです。
アンダーウェアからストール、アクセサリーまでのフルコーディネート。夜に会食がある日や飛行機や車で長距離の移動がある日は、それぞれに適した服に着替えるので2パターン記します。
アンダーウェアからストール、アクセサリーまでのフルコーディネート。夜に会食がある日や飛行機や車で長距離の移動がある日は、それぞれに適した服に着替えるので2パターン記します。
昔、自分で買い付けをしていたときは、商品を持ち帰ることも多く、スーツケースをできるだけ効率よく使いたいという思いから、余計な服は1枚たりとも持っていかないという習慣が身についてしまいました。
コーディネートが決まったら、ハンガーラックに旅先で着る順番に洋服を吊るしていきます。ベッドの上に並べる人も多いかもしれませんが、ラックのほうが見やすいし、順番を入れ替えたりしやすいのでおすすめです。
そうして、洋服が決まれば、前日は一気にアイロンがけをして、シワにならないようにスーツケースに入れていきます。愛用のスーツケースは“グローブトロッター”。真四角の箱という感じで極めてシンプルなものですが、それがパッキングには好都合です。
コーディネートが決まったら、ハンガーラックに旅先で着る順番に洋服を吊るしていきます。ベッドの上に並べる人も多いかもしれませんが、ラックのほうが見やすいし、順番を入れ替えたりしやすいのでおすすめです。
そうして、洋服が決まれば、前日は一気にアイロンがけをして、シワにならないようにスーツケースに入れていきます。愛用のスーツケースは“グローブトロッター”。真四角の箱という感じで極めてシンプルなものですが、それがパッキングには好都合です。
日程の最後に着る服をいちばん下にして、最初に着る服はいちばん上に。そうすれば、移動が多い旅のときには、いちばん上の服だけを取り出してホテルのクローゼットにかけることができます。
ハウス オブ ロータスのワンピースはロングが多いので、半分に折ることになるのですが、折ったところには、ジーンズなどをまるめて入れてクッションにして、シワにならないように工夫します。もしも、持っていった洋服のシワが気になったときには、お風呂に入ったあとにバスルームに吊るしておけば、小さなシワは気にならなくなるはず。
ハウス オブ ロータスのワンピースはロングが多いので、半分に折ることになるのですが、折ったところには、ジーンズなどをまるめて入れてクッションにして、シワにならないように工夫します。もしも、持っていった洋服のシワが気になったときには、お風呂に入ったあとにバスルームに吊るしておけば、小さなシワは気にならなくなるはず。
スーツケースの中で折りジワをできるだけ少なくするためには、プチプチの緩衝材で空いたスペースを埋めると、中身が動かなくて、シワになりにくくなります。プチプチは、焼き物の器や繊細な人形を買ったときに包むこともできますし、帰りに必要がなくなれば、そのスペースにはお土産を入れることができるというわけです。
飛行機に乗るときは、広い空港内を歩くことが多いので、できるだけ手荷物は少なくして疲れないように。私は、ハウス オブ ロータスでも取り扱っているモロッコの“ノスノスバッグ”を機内持ち込み用にしています。
さあ、そろそろ夏のバカンスのトップシーズンです。旅は準備の時間から心踊るもの。みなさま、どうぞ、よい旅を!