Special Issue

今年も東京・丸の内仲通りの街路樹にイルミネーションが輝きはじめました。ブランドショップが立ち並ぶ通りに面した二重橋スクエアの1階に、ハウス オブ ロータス 丸の内店がオープンしたのは、ちょうど昨年の11月。
昼間は色づき始めた街路樹が美しく、夜はイルミネーションが光り輝く、ロマンチックな冬のホリデーシーズンのはじまりのころでした。
丸の内店はコンパクトな店内ながらも、白を基調としたコロニアルスタイルで、ミュージアムショップやキヨスクをイメージしたセンターカウンターが店内の中心に。
バリ島の欄間やタイのランプ、高い天井には銅板にレリーフが施され、ハウス オブ ロータスのエッセンスが凝縮した空間になっています。
丸の内店では、チェンマイで買い付けた木製のランタンを白く塗って飾っています。
天井のレリーフ。
丸の内にお勤めの方がお仕事帰りにバカンスに着る服を探しにいらっしゃったり、近隣のホテルに宿泊されている海外からのお客さまが散策の途中で立ち寄ってくださったり、ゆったりと優雅な時間を過ごしていただけるのも丸の内店ならではの魅力です。
そして、今秋、ハウス オブ ロータス 日本橋店もオープンから1周年を迎えました。日本橋髙島屋S.C. 新館3階にある日本橋店は、マレーシアの古都マラッカをイメージしたインテリア。
中国系とマレー系が混じり合うプラナカン文化を象徴するパステルカラーの装飾タイルや、マラッカの伝統的なランタンが、みなさまを華やかにお迎えします。
家の名前や職業が描かれる手づくりの提灯をつくることができる職人さんは、唯一、83歳のアン・テン・タさんしか残っていないのだとか。マラッカの博物館やプラナカンの豪邸に飾られているのは、ほとんどが彼の作品のようです。
エキゾチックな絵と文字があしらわれた2つのランタンは、マラッカ唯一の職人さんにお願いして「蓮家」と描かれた、ハウス オブ ロータスオリジナルのものをつくっていただきました。
異国の文化の交差点としてエレガントなファッションアイテムや世界各国の工芸や雑貨が並ぶのは同じですが、ショップの雰囲気はそれぞれに個性があります。丸の内も日本橋も、街がきらめくホリデーシーズン。どうぞ、お気軽に遊びにいらしてください。
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Information

2018年11月に丸の内 二重橋スクエアにオープンいたしました丸の内店がこのたび一周年を迎えます。これを記念して、11月15日(金)から「東欧のホワイトフエルトオーナメント」と「モロッコのノスノスバッグ」を限定アイテムとしてご用意しました。
なお、税込20,000円以上お買い上げの方に、オリジナルロータスプリントのバッグをプレゼントいたします。 ※数に限りがございますので、なくなり次第終了となります。 この機会にぜひ、ご来店ください。
丸の内店一周年記念!

♢東欧のホワイトフェルトオーナメント
クリスマスツリーに飾ったり、プレゼントに添えても可愛らしい、ハンガリーから届いたフェルトオーナメント。金糸やスパンコールの刺繍がひとつひとつ異なる表情で、手仕事の温かみ溢れるこの時期にぴった りのアイテムです。
各 ¥1,980~3,080
♢モロッコのノスノスバッグ
ノスノスとは、アラビア語で半分半分という意味。モロッコの職人の手により、革とヤシの葉の2つの素材を組み合わせて作られた、シンプルながら存在感のあるハウス オブ ロータスでは人気のバッグです。今回はカラーやサイズを豊富に揃え、ドット柄があしらわれたショルダータイプのシリーズも、数量限定で展開いたします。
¥8,580~12,100

※限定アイテムは全て、数量限定のためなくなり次第終了となります。
限定アイテム「モロッコのノスノスバッグ」「東欧のホワイトフェルトオーナメント」